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「成功している人を、まんま真似したら、そのおこぼれがもらえるんじゃないか」
という心理って、みなさん、あるんじゃないかと思います。
成功しているAさんが、そのページで100万かせいでいたとしたら、
まんま同じ事をしたら、10万くらいは儲かるんじゃないか?
と考えて、何も考えずに真似をしてしまう。
でも、ホントは違うんだよね。
オリジナルが100稼いだとしたら、
ひねりもなく真似しただけのコンテンツは、
オリジナルの何割かは稼げそうですよね。
けれど実際は、そうではない。
さる真似ページが稼げる確率は、
限りなくゼロに近いんじゃないかと思うんだよね。
一般の店舗なら、場所が離れていれば、売れてる店をまんま真似をしても、
それなりに流行るんじゃないかと思います。
ホンモノが手に入る店が、近くにないとすれば、バッタものも流行るというもの。
が、Webの場合、ほとんど手間をかけずに本物にたどり着くことができるんだよね。
なので、Webは、ひとつのジャンルの中で、特定の店舗の一人勝ち、ってことが多い。
Yahoo!のオークションを見てください。他の追随を許さない、一人勝ち状態です。
確かに、流行るテーマというのはあると思う。
そこを責めれば、そこそこ流行るページが作れると思うのです。
売れてるページの真似もよし。先人の成功から学ぶのは、重要なことであります。
その、成功者Aさんが、なぜ、そのコンテンツをホームページに載せているのか、
どのように、きてくれた人を誘導しようとしているのか、
どういう意図で、何をしているのか、学ぶことはとても有効だと思います。
表面的な見た目とか、小手先の技だけでなく、ね。
売れてるページの、あらゆるディテールの裏にある意図を盗むってのは、
是非、すべきことなんじゃないかなあ。
が!
自分で一切考えずに、全部が全部、まんま、真似をすると、よくありません。
そこに、「あなた」が、いないからです。
自分が考えて、これはいける!と思ったこと、自分が面白いと思ったこと、
自分が興味を持っていること、自分が伝えたいと思っていること……
そこに、「あなた」が見えなければ、読み手は飽きてしまうんじゃないかな。
文章とは不思議。読む人は、それがあなたの考えなのか、
誰かの他の人のことばなのかを、読み取ってしまうものなのよね。
たとえ、誰かのことばであっても、
自分自身が、そこから感じ取り、受け取り、
自分のものにしていることばであれば、読み手には、ひびくもの。
そこに、自分の気持ちがなければ、
どんないいことばであっても、空虚なだけになってしまう。
私は、そんな風に思います。
あのころは、そんなこと、思いもしなかったけどね。
自分を出す、ってことは、重要なことだなあと思います。
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